宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

宣教報告2010年2月

「あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。」(ピリピ1:6)

年末に一枚のクリスマスカードをいただきました。「1月末には日本に帰国します。今までお世話になりました。」。彼女は、去年の2月、友達の紹介で我が家のバイブルスタディに来てくれた人です。まだクリスチャンではなかったのですが、真面目にみことばに取り組む姿が印象的で、一日も早く救われて欲しいな、と祈っていました。

a0122207_9421853.jpg彼女が帰国する前に、一緒に食事をしましょう、ということで、バイブルスタディ仲間と集まりました。そこで彼女は、その食事会の一週間前に、イエス様を自分の救い主として受け入れるお祈りをした、とうれしい報告をしてくれたのでした。ハレルヤ!
彼女はそれからまもなく日本に帰国していきました。家族にはクリスチャンは一人もおらず、クリスチャンの友人もいません。何よりも彼女自身も信仰を持ちたてほやほやで、クリスチャンとしての歩みを始めたばかりです。帰国の準備のための学びができたらよかったのですが、その時間もありませんでした。しかし、神様は彼女をこのタイミングで救いに導かれたのだから、これが最善なのでしょう。

先日帰国者たちに向けたアンケートを実施しました。その中で、帰国者たちへのアドバイスは何ですか?と質問したところ、もっとも多かった答えは、「神様が最善の教会を用意してくださっていると信じ、あきらめずに教会を探すこと。」でした。そして、送り出す人たちへのアドバイスは何ですか?と質問したところ、もっとも多かった答えは、「帰国後も引き続き、祈りながら、コンタクトを取り続けて欲しい。日本の教会にしっかり定着するまで、励まし続けてほしい。」ということでした。

帰国者本人も送り出す人たちも長期戦の覚悟が必要だ、ということかもしれません。彼女の信仰告白は、ゴールではありません。新しい歩みが始まったばかりなのです。継続して祈り関わっていきたいと思います。是非お祈りください。

♪帰国者リソースプロジェクト♪

a0122207_9384389.jpg子どもが生まれてから仕事の内容が随分変わりつつあります。限られた時間の中で、限られたことしか出来ないため、今まで何でもかんでもやっていたのを絞らざるを得なくなったのです。そのような中で、今まで以上に広げられている働きは、リソース系のプロジェクトです。今までは緊急の仕事が入りすぎていて、じっくりと考えたり時間をかけるプロジェクトに手が回らなかったのですが、そのような仕事ができなくなってしまった今になってようやく手がけることができはじめています。感謝なことです。
特に、この3月に行われるAll Nations Returnees Conference に焦点を合わせ、先述した帰国者対象にしたアンケート調査や、教会向け帰国者受け入れ小冊子の作成、また、帰国者ワークブックの編集等など、「これぞ、帰国者ミニストリーの真髄」というプロジェクトに取り組んでいます。

一見地味なこの作業をしながら、自分が10年間色々な人たちと関わりあう中で聞いてきた生の声を、もう一度体系立ててまとめ、具体的な形で資料として残すことができることに喜びを感じています。帰国者ミニストリーへの理解を深め、その働きを広げていくために、役に立つことを願ってやみません。多くの人たちのために用いられることを祈りつつ進めていきたいと思っています。また、形になりましたら折々にみなさんにも紹介していきたいと思っています。お楽しみに!

♪ママバイスタその後♪


a0122207_9402449.jpg9月から始まったママバイスタは、12月にシリーズが終わり、一旦終了しました。次回は、4月から今度は、聖書的な子育てについての学びをはじめていく予定です。
試行錯誤ですが、幸い場所も備えられ、少しずつコアとなるメンバーも与えられつつあります。前回のシリーズのときは、二人の姉妹にベビーシッターのボランティアをお願いしていたのですが、今後人数が増えていくことを予想し、次回からは交代で子どもたちを見ながら、一回学び、一回ベビーシッター、というローテーションを全員のお母さんたちが持ちながら学びを続けていく予定です。引き続き、まだイエス・キリストを知らないたくさんのお母さんたちがこの学びにつながり、主と出会うことができるように、お祈りください。

♪その他祈りの課題♪

1.フォローアップをした人たちが、帰国後も主にあって成長していくことができるように。日本の文化、教会、家族、色々な問題がある中で、神様につながることができるように。そして、彼らを支えるクリスチャンコミュニティが一人一人に与えられるように。
2.2003年から5年半お世話になってきた、ロングビーチの事務所を引っ越すことになりました。新しい場所はまだ未定ですが、同じく南カリフォルニア内で探すことになると思います。ロングビーチは、地理的に大変恵まれ、フリーウェイへのアクセスもよく、空港も近く、どこに行くのも便利な場所でした。神様はどこに新しい場所を用意してくださっているでしょうか。6月末には移る予定です。場所探しのためにお祈りください。
3.3月2日から29日まで、All Nations Returnee Conferenceの準備のため、日本に行く予定です。間、いくつかの教会訪問も予定されています。子連れでチャレンジが多いと思いますが、神様がこの旅を祝福してくださいますようにお祈りください。
4.引き続き経済的な必要が満たされるように。
5.ミニスターとして、妻として、母としての召しを感謝して受け止めつつ忠実に主に従うことができるように。
6.母教会の高槻福音自由教会の祝福のためにお祈りください。
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by yukoozeki | 2010-02-24 09:33 | Bi-monthly Report