宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

JCFN存続の危機?~留学生減少事情

先日のスタッフミーティングで、最近留学生が急激に減ってきているということが話題に上った。

これはここ数年言われ続けていることで、特に新しいことでもないけれども、やはり今まであるキャンパスに40人日本人留学生がいたのに今年は4人だった、というような話を聞くと、危機感が募ってくる。

色々なニュース等を調べると、この留学生減少傾向はここ10年のものらしく、どのぐらい減っているかと言うと、アメリカに限って言えば4割減なのだそうだ。

そして、やはりというかなんというか、国力が伸びている中国やインドからの留学生は年々増加傾向にある。

日本からの留学生が少なくなった理由としては、少子化や、帰国者の受け入れ体制があまりよくないことや(企業も、そして一般社会も)日本人の内向き志向、国の経済力の弱体化などがあげられているけれど、海外生活の恵みを味わい、鍛えられ、成長させられた私としては、やはり残念だなあ、と思う。

海外にとどまるにせよ、日本に帰国するにせよ、やはり海外を経験した人は元の価値観、生き方をすることはない。
視野が広がり、物の見方が変わるからだ。そして自分がどんなに小さいか、今まで物を偏って見てきたかを知る。もちろん、日本にいたってそういう経験はできるかもしれないし、別に海外に行かなきゃだめだ、ってわけではないのですが。

それより何より、やはり海外にでなければ、神様に出会わない日本人は本当にまだまだ、多い。

留学生の減少は、JCFNの働きの扉がいつまでも開き続けているわけではない、ということをもう一度認識させられることの一つ。

20周年を迎えたJCFNがこれから10年続くかどうかは、わからないのだ。
機会を生かして用いること、緊急性をもつことを改めて考えさせられている。

珍しくむずかしいことを考えてしまった。....。
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by yukoozeki | 2011-02-11 11:45 | Daily Ministry