宣教報告2012年2月
2012年 02月 22日
「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」(ルカ17:20-21)
むちゃくちゃ宣教報告が遅くなりました。汗
お祈りをありがとうございました。第11回目のEquipper Conferenceが感謝のうちに終了しました。
今年は例年に比べ日本からの参加者が少なめでしたが、約300名ほどがアメリカ、カナダ、そして日本から集まり、「今ここに生きる~私たちの中にある神の国」というテーマで、自分がどこに遣わされても神の御国をもたらす者として歩むための励ましとチャレンジを受けるカンファレンスになりました。
特に今回のECでは、昨年3月11日におきた震災を受け、カンファレンスの随所に、復興のための祈り、ボランティアの証、被災地における宣教のアピール等がもたれました。自分たちが今の日本に宣教のために遣わされる、ということの意味について何度も考えさせられるときとなりました。
私自身は、帰国者セミナーと女性集会の企画を担当しました。特に帰国者セミナーでは、今年・来年日本に帰国する人たちへ、自分が帰国後どういう歩みをしたいか、しっかりとしたビジョン(Vision)を持つこと、そのことを行う決意(Intention)とそのための具体的な方法(Method)を考える、VIM(Vision, Intention, Method)というダラス・ウィラードの霊的形成のガイドラインを紹介しました。それに基づき、一人ひとりが自分のVIMを考え、シェアし、そのために祈りあう、という時間を持ちましたが、参加者の証を聞きながら私も大いに励まされました。また、帰国者応援ワーシップCDも無事に完成し、帰国予定者たちに配布することができたのも感謝なことでした。
すでに修養会が終わって1ヶ月半がたとうとしていますが、今北米の各地で、新しいミニストリーが起されつつあります。シカゴやダラス、またカナダのバンクーバーでは、日本人のための新しいアウトリーチミニストリーがはじまりつつある、との報告を受けています。
ただ、恵まれ、感謝だった、と喜ぶだけのものではなく、カンファレンス後に神様の働きのために具体的な一歩を踏み出すムーブメントがあることは、私たち主催者側として、大きな励ましです。引き続きEC参加者の一人ひとりが、遣わされる地で、神の御国をもたらす者としてみことばにとどまり、みことばに生きる日々を歩むことができるようにお祈りください。
♪BBWIT (Bridge Builder Whatever It Takes)♪
JCFNでは今年新しい試みとして、日本におけるリーダーシップセミナーBBWIT(びびっと、と読みます)を2月下旬に東京で行うことになりました。このキャンプは、日本で帰国者たちをフォローし、支える人たち(Bridge Builders)のためのリーダーシップ訓練のために行います。これまでアメリカで、リーダーたちを育てる、WITキャンプを2007年から5回ほど行ってきました。参加した人たちの多くはすでに日本に帰国し、それぞれ遣わされた場で、リーダーとして仕えてくれています。今回、その日本版ということで、WITの卒業生がBBWITにも企画者として、また参加者として関わってくれています。
日本でのWITは、帰国者を支援する、というフォーカスを持ちつつ、具体的にミニストリーを行うためのリーダーシップスキルについて学ぶと同時に、この11月に開催される、第3回目のAll Nations Returnees Conferenceでも賜物と訓練の成果を発揮し、企実務部隊として用いられることを願っています。
是非、この新しい働きのためにお祈りください。
♪その他祈りの課題♪
1. フォローアップをした人たちが、帰国後も主にあって成長していくことができるように。日本の文化、教会、家族、色々な問題がある中で、神様につながることができるように。そして、彼らを支えるクリスチャンコミュニティが一人一人に与えられるようにお祈りください。
2. 9ヶ月間住んだアーバインから、同じオレンジカウンティ内にある、アリソビエホというところに引っ越しました。と同時に、短期での開拓伝道の手伝いを終えることになり、現在、所属し奉仕する教会を祈り求めています。主が最善のところに導いてくださいますように。また、引き続き、カルバリーチャペル・ラハブラでの開拓伝道が主の祝福の内に進められるように。
3. 引き続き主が経済的必要を満たしてくださるように。
4. 3月15-18日まで日米合同主事会が行われます。主からのビジョンを受け、よいミニストリーの計画を立てることができるように。
5. ミニスターとして、妻として、母としての召しを感謝して受け止めつつ忠実に主に従うことができるように。
6. 母教会の高槻福音自由教会の祝福のためにお祈りください。
むちゃくちゃ宣教報告が遅くなりました。汗
お祈りをありがとうございました。第11回目のEquipper Conferenceが感謝のうちに終了しました。
今年は例年に比べ日本からの参加者が少なめでしたが、約300名ほどがアメリカ、カナダ、そして日本から集まり、「今ここに生きる~私たちの中にある神の国」というテーマで、自分がどこに遣わされても神の御国をもたらす者として歩むための励ましとチャレンジを受けるカンファレンスになりました。
特に今回のECでは、昨年3月11日におきた震災を受け、カンファレンスの随所に、復興のための祈り、ボランティアの証、被災地における宣教のアピール等がもたれました。自分たちが今の日本に宣教のために遣わされる、ということの意味について何度も考えさせられるときとなりました。
私自身は、帰国者セミナーと女性集会の企画を担当しました。特に帰国者セミナーでは、今年・来年日本に帰国する人たちへ、自分が帰国後どういう歩みをしたいか、しっかりとしたビジョン(Vision)を持つこと、そのことを行う決意(Intention)とそのための具体的な方法(Method)を考える、VIM(Vision, Intention, Method)というダラス・ウィラードの霊的形成のガイドラインを紹介しました。それに基づき、一人ひとりが自分のVIMを考え、シェアし、そのために祈りあう、という時間を持ちましたが、参加者の証を聞きながら私も大いに励まされました。また、帰国者応援ワーシップCDも無事に完成し、帰国予定者たちに配布することができたのも感謝なことでした。
すでに修養会が終わって1ヶ月半がたとうとしていますが、今北米の各地で、新しいミニストリーが起されつつあります。シカゴやダラス、またカナダのバンクーバーでは、日本人のための新しいアウトリーチミニストリーがはじまりつつある、との報告を受けています。
ただ、恵まれ、感謝だった、と喜ぶだけのものではなく、カンファレンス後に神様の働きのために具体的な一歩を踏み出すムーブメントがあることは、私たち主催者側として、大きな励ましです。引き続きEC参加者の一人ひとりが、遣わされる地で、神の御国をもたらす者としてみことばにとどまり、みことばに生きる日々を歩むことができるようにお祈りください。
♪BBWIT (Bridge Builder Whatever It Takes)♪
JCFNでは今年新しい試みとして、日本におけるリーダーシップセミナーBBWIT(びびっと、と読みます)を2月下旬に東京で行うことになりました。このキャンプは、日本で帰国者たちをフォローし、支える人たち(Bridge Builders)のためのリーダーシップ訓練のために行います。これまでアメリカで、リーダーたちを育てる、WITキャンプを2007年から5回ほど行ってきました。参加した人たちの多くはすでに日本に帰国し、それぞれ遣わされた場で、リーダーとして仕えてくれています。今回、その日本版ということで、WITの卒業生がBBWITにも企画者として、また参加者として関わってくれています。
日本でのWITは、帰国者を支援する、というフォーカスを持ちつつ、具体的にミニストリーを行うためのリーダーシップスキルについて学ぶと同時に、この11月に開催される、第3回目のAll Nations Returnees Conferenceでも賜物と訓練の成果を発揮し、企実務部隊として用いられることを願っています。
是非、この新しい働きのためにお祈りください。
♪その他祈りの課題♪
1. フォローアップをした人たちが、帰国後も主にあって成長していくことができるように。日本の文化、教会、家族、色々な問題がある中で、神様につながることができるように。そして、彼らを支えるクリスチャンコミュニティが一人一人に与えられるようにお祈りください。
2. 9ヶ月間住んだアーバインから、同じオレンジカウンティ内にある、アリソビエホというところに引っ越しました。と同時に、短期での開拓伝道の手伝いを終えることになり、現在、所属し奉仕する教会を祈り求めています。主が最善のところに導いてくださいますように。また、引き続き、カルバリーチャペル・ラハブラでの開拓伝道が主の祝福の内に進められるように。
3. 引き続き主が経済的必要を満たしてくださるように。
4. 3月15-18日まで日米合同主事会が行われます。主からのビジョンを受け、よいミニストリーの計画を立てることができるように。
5. ミニスターとして、妻として、母としての召しを感謝して受け止めつつ忠実に主に従うことができるように。
6. 母教会の高槻福音自由教会の祝福のためにお祈りください。
by yukoozeki
| 2012-02-22 03:37
| Bi-monthly Report