宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

絶対に断りません!

ママバイ最終日の学びの中で、Rick おじちゃんが言っていたことが心に残っている。

「私は17歳のときに、自分を神様にささげる決心をしました。『神様、どうぞ私を用いてください。
いつでも、どこでも、用いてください。絶対に断りません。』これを祈ってから、神様は本当に私を用いてくださり続けています。」

この「絶対に断りません。」という祈りはすごい。
私も「神様、自分をおささげします。どうぞ用いてください。」という祈りはしていても、、「絶対に断りません。」とまではなかなか言えなかったし、実際、何か神様からの促しを感じても、やらなかったことは結構ある。
しゅーん。
しかし、「絶対に断りません!」と祈る勇気がな~~~~い!!(涙涙)

そこで思い出したのが、「信じます。不信仰な私をお助けください。」という息子を癒していただいたお父さんのセリフ。私もこれでいこう、と思い、

「神様、絶対に断りません!と祈れません。でも、不信仰な私を助けてください。」

と祈ったら、次の日、さっそく留守電が残っていた。

「あの~、先日電話をもらった○○です。こないだあなたが電話をしたのは人違いです。あれは私ではありません。連絡してください。待っています。」


++++


実は1ヶ月ぐらい前に、とあるアメリカ人のクリスチャン女性がJCFNにコンタクトをしてきた。「ロングビーチに住んでいる日本人の男性で多分50台~60台ぐらいの人がいる。どうも神様を求めているっぽい。教会に連れて行ったりしてあげる人を探している。友達になってあげてもらえないか。」

うーむ。ロングビーチには50台の男性を紹介できるような日本人教会は残念ながらない。
そして、JCFNのスタッフは若い(?ちょっとずぅずぅしい?)女性ばかり。50~60台のおじちゃんのお友達になるにはあまり適切ではないのでは?
どうしよう...、と思いながらも、一応言われた番号に電話をしてみた。

すると、

「あなた、誰ですか?なんで電話かけてきたんですか?」

「えー、えーと、Debbieさんという人の友達でクリスチャンなんですけど、一度お家を訪問してもいいでしょうか。お話できたら、と思うのですが...」

「うちは宗教はいりません!興味ありませんので。」

と、けんもほろろに断られてしまった。


++++

ちなみに、アメリカ人のクリスチャンから連絡が来て、「彼・彼女は興味があるから教会を紹介してほしい。」と言われていざコンタクトを取ってみると、単に友達がほしかったからバイブルスタディに行っていただけ、とか、断れなくて教会に行き続けていました、とか、そういうパターンはよくある。

ので、「またか。Noと言えない日本人と、自己主張するアメリカ人のミスコミュニケーションってよくあるのよね。」と思って電話を切った。


++++


という出来事があったのだ。
そうか、あのことには続きがあったのか。

人違い....。そういえば、何人かの家族で住んでいると言っていた。彼じゃなくてお兄さんとかとしゃべったのかもしれない。

はてさて、どうしようか。連絡をとってもいいけれど、なんだか気が進まないなー。(←冷たい)
どうしよー。CちゃんもSちゃんもUrbanaに行っちゃったよ~~~。相談できる人がいないよ~~~。オットに電話かけてもらおうかな~~~。

しかし、土曜日の晩である。そして、オットは休日返上で仕事をしている。次の日は日曜日、教会に誘うなら今日電話をしなければならない。

うぅ。

1時間ほどうだうだ考えていたときに、そういえば、デボーションで祈っちゃったよ~~。不信仰な私を助けてください、って。

と思い出したため、電話をした。


「もしもし。あのー、連絡を受けた者ですけど、教会とかキリスト教とか興味あるんですか?」とおそるおそる聞いてみたところ、
「はい!!実は1年ほどこの機会を待っていたんです!!!!」



!!!!!え~~~~~~???ばりばりの求道者???



しかし、Debbieさんが間違っていたのは、彼は、日本人ではなく、日系アメリカ人。つまり日本語はほとんど話さない。

幸いなことに私の行っている教会は、日系人教会で英語部も日語部もある。じゃあ、英語部に連れて行こう。
ということでとんとん拍子に話が進み、今日一緒に教会に行くことが出来た。

行き帰りの車の中で少ししゃべったことには、彼は本当に小さなときに日曜学校に通っていたこと、数年前ににクリスチャンの人と出会い、それから1対1で間個人的にバイブルスタディをしていたのだが、昨年その方が、LAの方に引っ越してしまい、距離が離れたため、バイブルスタディができなくなってしまったこと、そして1年間ずっと聖書を学ぶ機会を待っていたこと...。


あ~~、電話してよかったよ。ほんと。
彼の祈り、友達のクリスチャンの祈りがきっと聞かれて、神様は、Debbieさんを用い、そして、私たち夫婦を用いてくださったのね。

「絶対に断りません!」とは祈れなかったけれど、「不信仰な私をお助けください。」と祈った祈りを神様が聞いてくださったことを心から感謝。

これからどういう風に彼と関わっていくのかはわからない。
でも、少なくとも彼が自分で通える範囲の場所で、クリスチャンのコミュニティを見つけることができるまでお手伝いできれば、と思っている。
[PR]
by yukoozeki | 2009-12-28 16:16 | Daily Ministry