宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

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今週はやたらと忙しい週。

まずは、JCFNの日米合同主事会。
毎年3月に、3日間ほど缶詰で顔と顔を合わせてやっていたが、今年はいろいろな事情が重なり全員で同じ場所に集まるのではなく、4日間かけて、WEB会議をすることになった。しかも日本と時間を合わせてやるので、晩に始まる。昨日は終わったら、午前0時を回っていた。涙

a0122207_4453133.jpgそして、昨日・今日とお客さんが泊まりにきている。この秋からタルボット神学校に入学する予定のK君。
彼のお世話のため、LAのリーダーKuni君が動いてくれている。ライドをくれたりいろいろなところを案内してくれたり。本当に彼の仕える姿勢には頭が下がる。Kuni君とは顔を合わせることはあってもなかなか個人的にゆっくり交わる機会がなかったので、このような機会が与えられたことも感謝だ。

彼との会話の中で、「祐子さんは今、何をやってるんですか?」という質問がでた。


「えーと、一応いろいろやってるんだけど...」



と考えながら、その問いかけはそのまま神様からの、



「あなたは今、何をやるべきなのか?」



という問いかけのような気がして、彼との交わりの後も、お皿を洗いながらつらつらと考えた。

ちょうど合同主事会で、今年のビジョン、ゴールの設定をしプランニングをしなければならない時だから、頭がそういうモードになっていたのかもしれない。


自分は何をするべきなのか?まず、何ができるのか?


去年の出産以来機動力が落ちている。
ムスメを抱えて、緊急時にさっと動くことが難しくなってきている。
それはいくら嘆いても、しょうがない。
事実この春All Nations Returnee Conferenceの仕事分担をするとき、私の出した条件は、

「徹夜仕事はできません。」
「突発的なことの対応もできません。」
「長時間の仕事はできません。」(受付に5~6時間ぶっつづけで座ったりとかはできない。授乳があるし、ムスメにお昼寝もさせないといけないからね。)


という、自分でも、「使えね~~~~!!」というものだった。


で、何ができるか考えて、日本・海外の地域集会・同窓会のコーディネートと、自分の地域で集会やスモールグループをはじめたい、という思いが与えられた人たちへのセミナーの2つを担当させてもらうことになった。


でも、これは結果として、All Nationsという修養会を通してJCFNが達成したかった、帰国者フォローアップのための働き人たちとのネットワークとMobilizationというもっとも重要な働きを担うことになった。



「あなたは今、何をやるべきなのか。」



くるくる考える中で、今のLife Stageの中で、私がやらなければならないことは、「緊急ではない重要なこと」なのだと改めて気づかされる。
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今までは、重要でも重要でなくても、緊急なことをすべてやっていたような気がする。毎日がとても忙しくて、
緊急でないことはどんどん後回しになっていた。


でも今は。
突発的なことができないがゆえに、また馬力と体力で進める仕事ができないがゆえに、使える時間を「緊急ではない」ことのために使おう。


とりあえずは、この合同主事会中に考えなければならないことは、たくさんある。


動けなかったパウロが獄中で書いた書簡が、巡回して教会を開拓していったときの何千倍、何万倍の人たちへ大きな影響を今、与え続けているように、そして、なによりも、自分で動くこともできず十字架上で張りつけられ、血を流し、死に渡されたJesusがまさにその一見無力に見える、まさにそのことを通して、全世界の命を救ったように。


Jesusやパウロに比べたら規模はほんとにちぃさなもので、比べることすらおこがましい。
だけど、神様の大きな御業は自分が何も出来ないと思っている中でこそ大きく働かれるということ、もっと体験していきたい。
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by yukoozeki | 2009-06-11 04:55 | Daily Ministry

夫婦向けミニストリー

夫婦向けミニストリー、と言っても今日はされた側。

私たちの行っている教会には、子持ち夫婦のためのスモールグループがある。
日曜日の夕方にやっているそのグループには、教会からちょっと遠い私たちにとっては2回外出しなければならないため、なかなか顔を出すことが出来ない。

しかし今日は、スモールグループリーダーのご夫妻が、「今日のスモールグループは、夫婦二人でデートの日です。その間、お子さんを預かりますのでぜひ出かけて来てください。」と言ってくださったので、こんな機会は滅多にない、と思い切って二人で出かけてきた。

a0122207_12225424.jpg車の助手席に座るのはとても久しぶりだったし、Redondoビーチをゆっくり夫婦で散歩して、これからの将来のことやミニストリーのことを話して、なんて、ムスメが生まれて以来のことだったので、とてもとても楽しむことが出来た。

もう少し子供が大きくなったら、私たちもこんなミニストリーを周りのご夫婦にしてあげたいね、と車の中で話し合いながら帰ってきた。
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by yukoozeki | 2009-06-08 12:24 | Daily Ministry
今日から4回だけ、土曜日の午前中、社会人バイスタ(略してシャカバイ)をすることになった。

今日はその一回目。

きっかけは、1ヶ月ほど前にふらっと教会にやってきたMちゃんだった。
特に教会に興味があるわけでもなさそうな彼女は、このままだったらもう2度と教会に来ることはないような気がして、メールを交換してKeep in touchしていた。

2週間後、ちょうど友人が北朝鮮の宣教報告をするためにLAに来ていたので、Mちゃんに声をかけた。
来てくれた。話に感動してくれていたもの、さて、これからどうしたものか?と思っていたら、その日の夕方、同じくその報告会に来てくれていた、シャカバイ仲間、Yちゃんと偶然再会したらしい。
YちゃんはMちゃんを夕食に誘い、そして次の日彼女の教会に誘ってくれた。

Mちゃんは3ヶ月だけ研修のためにLAに来ている。
期間は後1ヶ月だ。
これを逃したらもう福音を聞くチャンスはないかもしれない。

神様に押し出されるようにして、「4回バイスタをしないか。」と彼女に声をかけたところ、「やります。」との返事。
導かれていることを感謝しながら、「よっしゃ~~!」
YちゃんとT君も誘って5人でバイスタがはじまった。

1回目は、「神について」
創世記と詩篇139編から、全世界を作られた神様が、私たち人間一人ひとりに関心を持っていてくださっていることを学んだ。

もっとも、学びの間、私はもっぱらムスメの相手をしなければならず、オットに任せきりであったが、よい時間を持てたようだ。

写真は、1日目から6日目の天地創造をみんなが絵に描いてくれたもの。
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残りは3回。
Mちゃんの心に福音の種がまかれ、それが芽を出し、実りますように。
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by yukoozeki | 2009-06-07 13:42 | Daily Ministry

ACMI09

昨日、今日と、留学生ミニストリーをしている人たちのConferenceに参加してきた。.

ムスメからこんなに離れるのは初めてだが、もう10ヶ月だし、と、この週末はオシゴトモード。
(私がオシゴトしている間の夫の奮闘記は、こちらから。)

私たちJCFNも日本人留学生伝道のエキスパート(?)として、ワークショップを担当。しかしいつもながら英語力のなさに涙。

えにうぇい。

今回のConferenceでは、留学生ミニストリーにおけるITの活用、というテーマで行われた。いろいろなワークショップでも、facebookやら、twitterやら、今の学生たちのコミュニケーションの大きな部分を占めるツールが取り上げられ、具体的な使い方を教えるような内容のワークショップもいくつかあった。

学生たちにとっては学ぶことでも何でもない普通のことをミニスターたちがわざわざカンファレンスで学ぶなんて面白い、と単純に思ったのだが、でもよく考えてみたら当然だ。
30代の私でさえ、facebookなんて、登録はしているもののほとんど開店休業状態だし、Twitterにいたっては、「何それ?何のために使うの?」という感覚だし。40代and upのミニスターたちにとっては、未知の世界であるに違いない。

ある講師は、「もし、本気で留学生たちと関わり彼らと関係を作りたいと思っているなら、3つのことをおススメします。ひとつは、携帯の定額text messageを契約すること。二つ目は、messageを返す時の時間短縮のために、Blackberryを購入すること。そして3つ目は、facebookのaccountを作ることです。」
と言っていた。これが日本人相手だったら、mixiに登録すること、などもきっと含まれるのだろう。

(ちなみに、my boss、Sちゃんは3つともすでにやっている。さすがだ。私は...えへへ。ここ数年学生たちとあんまり関わってないからね~。)


改めて思ったのは、やばいな~、この人たち。
彼らは本気なんだ、本気で学生たちにリーチアウトしようとしているんだ、ってこと。
彼らをJesusのところに導くために。
そのために、学生の文化を学び、自分にとっては意味のないようなことにもコミットする。伝道者魂のようなものを見たような気がして大いに励まされた。


「ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。...すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。」(1コリント9:22)


それで思い出したのが、3月のAll Nations Returnee Conference。
この中で、とある会社の社長さんが、

「もし日本人の若者たちを本気で獲得したいなら、教会のホームページを、PC用ではなくて、携帯用のものを作る必要があります。」

と言っていて、なるほど、本当にそのとおり。
今の日本の若者は、ほとんど携帯だものね。携帯で検索できない教会は彼らにとってAccessがないに等しい。

ちなみにJCFNも携帯用のHPはまだ持っていない。
自分の現状を見直し、神様に託されている人たちへ福音を届けるために何をしなければならないのか、何が必要なのか。
改めて考えさせられるよい機会となった。
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by yukoozeki | 2009-06-01 04:33 | Daily Ministry