宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

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2009年9月宣教報告

「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。」(ヨハネ15:2)

主の聖名を賛美いたします。
毎日時間があっという間に過ぎていく今日この頃、夏が終わったと思ったらもう収穫の秋。霊的にも多くの実を実らせていきたい季節になってきました。夏以降、常に思いめぐらしているのが上のみことばです。より多くの実を実らせるために、無駄な葉や枝をそぎ落とされる必要があります。人の目に見える華やかさではなく、見た目には貧弱であっても、実がたわわに実っている、そのような働きをさせていただきたい、と願わされています。

♪All Nations Returnees Conference関連あれこれ♪

a0122207_823333.jpg再三このニュースレターでも取り上げていますが、去年の3月に行われた、全世界規模での帰国者大会All Nations Returnees Conferenceは私たちJCFNのミニストリーに大きなインパクトを与えました。この大会をきっかけとして、いくつか新しい帰国者フォローアップのためのスモールグループが立ち上がり、また、いくつかの地域では、帰国者のための集会がはじまりつつあります。また、具体的に日本の教会に向けて、帰国者受け入れのための冊子を作成するプロジェクト、また、帰国者がどんな教会を求め、実際に定着している教会の特徴はどういうものかをアンケート調査する、といったプロジェクトも動いています。
現在、9月19日を皮切りに、日本各地では来年3月に行われる、第2回目のAll Nations Returnees Conferenceのための決起集会が行われています。

今までのように海外発信の帰国者ミニストリー啓発ではなく、日本をベースにした日本発信型の帰国者ミニストリーの視点が加わってきています。それに伴い、「帰国者がいかがに日本の教会に定着するか。」というところから、「帰国者ミニストリーを通して、日本の教会がいかに変えられ宣教が進められていくか。」という視点が加えられてきつつあります。また、今まで、「海外→日本」という一つのベクトルで考えていたミニストリーを「海外⇔日本・海外⇔海外」というもっと流動的なものとしてとらえるようになってきました。いずれにしてもJCFNの使命としては、「日本であっても海外であってどこに住もうとどこに導かれようとキリストの弟子として成長するクリスチャンを育てたい。」ということです。

来年3月に向けて、引き続き神様に期待していきたいと思います。

(All Nations10のプロモーションビデオをこちらからご覧いただけます。)

♪RJC(Reaching Japanese for Christ)Conference (9月12日)♪

RJCカンファレンスというのは、日本人にリーチアウトしたい人たちが日本人宣教について学ぶためのカンファレンスです。中心となって働いてくださっているのは、日本人宣教師を引退して、アメリカに戻ってきている働き人たち。最初の数年はシアトルで年に一度やっていましたが、今はアメリカ全国規模に広がり、この南カリフォルニアでも今年で3回目のRJCカンファレンスが開かれ、私たちJCFNもセミナーをひとつ担当させていただきました。a0122207_826238.jpg

LAは少しアメリカのほかの地域と比べて特殊な事情があると思います。古くからある日系人コミュニティに加え、永住する人が多いため、日本人人口が海外のどの地域に比べても多いのです。そのため、日本人による日本人ミニストリーがさかんに行われており、結果として日本人以外の人たちと日本人の宣教協力がそこまで盛んではないのかもしれない、という印象を受けています。

日本人が独自で宣教を展開していけるというのは、感謝なことではありますが、同時にせっかくアメリカなのにもったいない、と思ったりもします。特に留学生の中には、アメリカ人とのコンタクトを求めるところから求道を始める人が多いのです。今回のRJCのカンファレンスには、日本人宣教に興味をもって協力したい、という日本人以外の人たちが参加者の半数を占めていました。彼らの心を感謝して受け止め、具体的な一歩を踏み出すことができれば、と思わされました。

♪SEEK(10月31日)♪

a0122207_8294651.jpg去年に引き続き、ロサンゼルスに住む若者たちが中心に、伝道イベントSEEKを行うことになりました。今年はなんとハロウィーンの日に行われるそうです。運動会・ステージの二つの分野に分かれ、ステージでは、ダンスやスキット、ファッションショーや、ゴスペルなど盛りだくさんのプログラムが行われる中、ストレートにイエス・キリストの福音が語られる予定です。

「人々は、東からも西からも、また南からも北からも来て、神の国で食卓に着きます。」(ルカ13:29)
というみことばを掲げ、テーマは、「Gather!(集まれ!)」ということで、1000人の人たちが集められることを祈っています。ロサンゼルスという、日本ではないのに日本人がとても多い、という特殊な土地柄ならでのイベントです。どうぞ多くの日本人の若者がこれをきっかけに福音の種が蒔かれますように、そして心を開かれ、主を信じ救われる者が多くおこされるように、また、LAにすでにある日本人教会、そして日本人向けのミニストリーの活性化と協力関係の強化のために用いられますように、お祈りください。
(去年のSEEKの映像をこちらからご覧いただけます。)

♪その他祈りの課題♪
1.フォローアップをした人たちが、帰国後も主にあって成長していくことができるように。日本の文化、教会、家族、色々な問題がある中で、神様につながることができるように。そして、彼らを支えるクリスチャンコミュニティが一人一人に与えられるように。
2.7月25日にスモールグループのセミナーは感謝のうちに終わりました。次回は11月7日です。新しいスモールグループが起されるようにお祈りください。
3.引き続き経済的な必要が満たされるように。
4.ミニスターとして、妻として、母としての召しを感謝して受け止めつつ忠実に主に従うことができるように。
5.母教会の高槻福音自由教会の祝福のためにお祈りください。
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by yukoozeki | 2009-09-30 08:34 | Bi-monthly Report
先日、ぼそっとオットに

「最近、なかなかQuality Timeないよね。デボーションもなかなか一緒にできないしさ。ぶーぶー。」

と言ったら、

「それは俺だけのせいじゃないぞ。」

と反撃された。

....

たしかに。

私の方も晩ミーティングが入ったり外出したりすることがめっきり増えた。

そもそも、子育て宣教主婦とサラリーマンの組み合わせカップルである。
牧師や宣教師のように朝と昼にはなかなか作業が出来ない。
集中できる時間は、ムスメが寝た後のみ。

しかし、夫婦がじっくり話したり祈ったりする時間もまた、ムスメが寝た後のみである。
ここでミニストリーばかりをやってしまうと、夫婦のコミュニケーションが悪くなりフラストレーションがたまったりして、ミニストリーにも良い影響がない...。

すべてはバランス。

最近ミニストリーに偏っているこの時間をもう少し夫婦のフェローシップに使った方がいいね、と話し合った夜だった。
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by yukoozeki | 2009-09-18 15:18 | Daily Ministry
来年もやってきます。All Nations。
どんなカンファレンスになるのでしょうか。今から楽しみです。って、ひとごとのように書いてますが、たくさん仕事しないといけません。涙。

神様に期待です。

今週末から各地で決起大会が行われます。お祈りください。


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by yukoozeki | 2009-09-15 15:09 | 動画
土曜日は、朝から夕方までみっちりと、RJC(Reaching Japanese for Christ)のカンファレンスにでました。このカンファレンスは、日本人に宣教したい!というnon-Japaneseの人たちが作ってくれているカンファレンス。(それだけで、感動で涙がでそうです。)

いつもより少々高い年齢層、そして、日系アメリカ人半分、日本人半分、白人まあまあ、その他ちょろちょろ、という感じで独特の雰囲気があるカンファレンスでした。
例によって例のごとく、JCFNでもセミナーを担当させていただき、苦手な英語で四苦八苦したのですが、無事に終わって感謝。

その中でいくつか印象に思ったことを書いておきます。

1.LAの日本人宣教事情について

まずLAの日本人教会は、ほんっとびっくりするぐらいノンジャパとの宣教協力がないんだなぁ、と改めて思いました。これは、ほんと、アメリカの中でも、LAというかカリフォルニアの特殊事情かもしれないです。

これはそれだけ日本人がたくさんおり、また日本人教会がかなり歴史がしっかりしているため、アメリカ人の助けを借りなくても成り立つ、ということが背景にあるのでしょう。

実際のところ、私が前に住んでいたシカゴやコロラドでは、もっとパートナーシップが盛んでした。
英語を学びにこちらに来る学生たちにとっては、やはり英語と日本語が入り混じった環境というのは一番居心地のいい場所なのです。

なぜかというと、留学してきたら、まずは英語を学びたいわけですが、英語を全部理解できないというジレンマがあるからです。(私もかつてはその一人でした。)

アメリカ人と友達になれて、日本語のフォローがあり、しかも日本食が食べられる!というバイリンガルチャーチ、や集会はというのは、彼らのニーズを満たす最高の場所です。実は、これこそ留学生伝道の王道だ!と今でも信じています。

今回のRJCのような機会を通してLAでも、こういう宣教協力が見たいなあ、そして日本人宣教がさらにもう一歩前進していけばすばらしいなあ、と思わされました。

2.ママバイスタについて

ワークショップで、ママバイスタを成功させている日本人教会の先生と色々話をすることができました。
彼らのストラタジーは、まずクリスチャン色をほとんど出さない、MOPS (Mother of Pre-schoolers)があり、興味をもった人には、バイブルクラスがあり、そして、そこから教会へ、と3段階ぐらいに分かれているもの。

ところで、ママバイスタのことを色々考えている中で、やっぱり、このミニストリーは超教派ではなく教会の中でやる方がいいのではないだろうか、と思うようになってきています。
場所の問題、ベビーシッターの問題など、結構少人数でまかなうには大変なことが多いからです。

まだまだ手探り状態ですし、これからどうなっていくかわかりませんが、具体的にミニストリーをされている方の実際の証を聞くことができたのは大きな励ましでした。

3.日系人教会の日本人留学生へのアウトリーチの可能性について

最後に面白かったのは、RJCでメッセージをしてくださった、私の教会の英語部の牧師との会話。
彼がメッセージの中で、自分の教会で日本人宣教を進めるなら、教会に人を誘うのではなく、キャンパスに神学生を派遣してそこでコミュニティを作り弟子訓練をし、帰国準備をして送り出す、という方法が効果的だと思う、という面白いアイデアを提示してくれたので、メッセージの後、個人的に話を聞きに行きました。

彼が言うには、今の日系人教会が日本人留学生に効果的にアウトリーチができるとは思っていない、とのこと。なぜならば、教会の日語部は高齢化しており、必ずしも若者のスタイルにマッチしていないから。

それならば、いっそのこと、教会に招く、という方策を捨てたらどうか。そうではなく、働き人を教会が雇い、(彼らをキャンパスに派遣し、そこでハウスチャーチ的なコミュニティを作り、そこから日本に送り出すのはどうだろう、というアイデアでした。そして帰国した後は、もちろんそのまま、ハウスチャーチ的なコミュニティを帰国した先で作っていけばいいのではないか、と。...

これはなかなか画期的で面白く心が躍りました。
まだまだアイデアだから...ということでしたが、本当にこれを実行していくならば、是非私も入れてもらいたい、と思います。


そのほかにもまだまだ面白いことはあったのですが、ここら辺にしておきます。
朝から夕方まで休日返上でムスメの面倒を見、しかも、妻のセミナーの出番の時には、しっかりやってきて、応援し、ビデオまで取ってくれたオットに感謝です。
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by yukoozeki | 2009-09-15 14:59 | Daily Ministry

Cooking is my ministry?

今週は火曜日、水曜日とJCFNのアメリカ理事会だった。

主事は特に出席ギムはないのだが、今回私に与えられたタスクは、「お食事係」。
というわけで、月曜日の晩遅くから3日間我が家に泊まった理事の方のお世話を含め、理事会の食事の全般を受け持つことになった。

人数は10人そこそこと全然多くはないのだが、朝・昼・晩と全部の食事の準備なので、なんだか一日中ごはんのことばかりを考えていたような気がする。(もちろん、全食用意をしたわけではなく、ケータリングなどもふんだんに活用した、のにも関わらず、である。)

ちなみに、私は食べることが大好き。
そして料理にも結構気合を入れる(ときもある。)
ので、常々オットは冗談で、「子育てが一段落したら小料理屋を開いたら?」と妻バカ(めでたい夫婦だ。)発言をしていた。

が。

今回のことではっきりわかった。

自分は料理人ではない。My life is not cooking. Eatingはそうかもしれないけど。爆

これからもほそぼそと宣教主婦を続けよう。うむ。
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by yukoozeki | 2009-09-11 15:08 | Daily Ministry

He cares for me

ばたばたしている内に、一週間以上も更新がストップしてしまった。

原因はいろいろあるが、メインは、オットが私のコンピューターを夜な夜なのっとって、All Nations Returnee Conferenceのプロモーションビデオ制作をしているのが一番大きい。

明日かあさってには完成する予定なので(大幅にスケジュールが押してしまったが)そしたら私にもコンピュータが戻ってきて平穏な日常が返ってくることでしょう。うむ。

さて。

先週末の土曜日は、午前中には友人の結婚式に行き、夕方からECHOという日本人のクリスチャン学生たちを中心として結成されたゴスペルチームがブラックチャーチでパフォーマンスをする、ということで応援に行った。
実はその日は朝からイライラし通しで、なんとなく心が落ち着かず、オットに対しても、心の中でぶつくさぶつくさ文句を言い、結婚式の間も、うろうろ動き回るムスメのお世話でくたくたに疲れていた。
コンサートに行く車の中で、「神様~~、私のこの心のイライラを何とかしてください~。もう私は疲れたよ~~~。」とぶちぶち祈りながら、詩篇23篇を口づさみ、主に心を向ける。

と、神様から、「今日のコンサート、お前は学生たちの応援に行こうと思っているけれど、実はお前のためにあるコンサートだよ。」と言われたような気がした。

コンサート会場に入ると、すでにプログラムは始まっていて、超パワフルなゴスペルの歌声がガンガン聞こえてきた。

"He cares for me"

というフレーズがいきなり耳に飛び込んできた。
そして、続けて、マタイ11章28-30節の、

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを
休ませてあげます。」

というみことばがスクリーンに映しだされた。

何回も何回も、"He cares for me." と歌い続けるクワイヤーの声に、固くなっていた心がどんどん溶かされていった。(100回ぐらい繰り返して歌っていたんじゃなかろうか?さすがゴスペル。笑)

I know He knows me.

でも、ほんっとストレートに語るよねー、神様って。

結局ECHOの出番が終わったら帰ろうと、思っていたけれど、最後までいることにして、ゴスペルを聞きながら、聖霊にどっぷり浸る幸いなときをもったのだった。

帰る前の交わりの時間、とある人と話した。彼とはその前の週のSEEKのPPHでも会ったのだが、そのときも、「あれ?Babyは?」と聞かれ、「オットに預けてまーす。」という会話をしていたのだが、そのときも、「あれ?今日もBabyはいないの?なんちゅー母親や。」みたいなことを笑いながら言われてしまった。

「あはは、月曜日から金曜日まではしっかり相手してますよ~。ミニストリーのときはいいんです~~。」

と笑って答えたものの、なんとなーく、心にチクッとひっかかっているものがあって、帰ってからオットに、「こんなことを言われたの~~。」とちょっと言ってみた。

彼は一言、

「そんなこと気にするな。」

!!!!!

涙涙。

あ~~、やっぱこのオットでよかった~~~~、と改めて思い、私のイライラと疲れは一気に吹っ飛び、またオットに対するもろもろの不満もどこかに行ってしまった。

He really cares for me.
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by yukoozeki | 2009-09-11 09:42 | Daily Ministry