宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

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2009年11月宣教報告

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「キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」(エペソ4:16)

10月31日、巷でハロウィーンパーティが行われている中、ロサンゼルス近郊のクリスチャン学生たちの企画するアウトリーチイベントSEEKが行われました。
運動会・大宴会・ステージ、の3部構成で行われたこのアウトリーチイベントでは、まず運動会で同じ地域から来た人たちと一緒に体を動かし友達になり、その後ホストのサランチャーチをはじめ、ロサンゼルス近郊の日本人教会の方々が提供してくださったおいしいご飯をいただき、すっかり心を開いたところに最後のステージで、スキット、ゴスペル、そしてメッセージを通して神様の愛を伝える、という流れ。本当に楽しい一日を過ごす中で多くの人々の心に福音が届けられました。約350名が集められ、決心者も10名以上与えられたと聞いています。

このイベントを企画する中で、何度か聞いたキーワードは、「網(ネットワーク)作り」でした。
「今日本のリバイバルのことを祈って示されているみことばは、『深みに漕ぎ出して網を下ろしなさい。』 深みっていうのがどこなのか、今はまだわからない。でも、今することは網(ネットワーク)作り。僕たちは、今回のSEEKとかイクイッパー・カンファレンスとか、色々な機会に集まって、散らされて、また集まって、ってどんどん大きくなって、そのたびに、網を広げていっている。そしていつか、時が来た時日本全体を一気に救い上げる、そんな日が来ることを期待したい。」

このことばを聞いたとき、今自分の置かれているJCFNの働きが、大きな網作りのセンターのひとつであること、そこにいて神様の大きな祝福を間近に見ることが出来ることを本当に感謝すると同時に、任されているももの大きさを感じ恐れおののきました。

a0122207_6105374.jpgこの網は、少しずつ日本でも全国規模で広がっていっており、帰国者だけでない多くの日本人クリスチャンたちをつなげていっています。日本人だけではありません。今回のSEEKでは、最初から最後まで支えてくださった韓国人教会や、ゴスペルクワイヤーで一緒に歌ってくれたアメリカ人教会との網を見ることができました。神様が場所を超え、民族を超えて日本の救いの為に網を広げていってくださっています。本当に日本がいつの日か、網が破けんばかりの大漁になり、みんなで喜びの叫びをあげる、そんな日が来ることを願ってやみません。そのためにも、今自分が与えられた場所で、しっかりと網を作りキリストの体を建て上げていきたい、と改めて思わされました。

♪ママバイスタが始まりました♪

 私と同じ時期にお母さんになった二人の姉妹と一緒に、ママのためのバイブルスタディを始めています。6月に思いが与えられ祈ってきましたが、場所の問題、ベビーシッターの問題等、学生や社会人とバイブルスタディをするよりは、少し難しかったのですが、神様がついに道を開いてくださり、9月から始めることができ、感謝なことにノンクリスチャンの方や、教会から離れてしまった方も参加してくれています。

a0122207_6114647.jpgママバイスタ、とは言うものの、いわゆる「子育て支援」のようなものではなく、ママさんたちが一人の人として、自分に向かい合い神様と出会うことができるように、「Life’s healing Choices(人生における癒しの選択)」という心の癒しを取り扱うテキストを使っています。子供を生み育てるという、それまでとはまったく違った環境の中で新しい人生をのステージを通っているママさんたちは、子育てで悩み、夫婦関係で悩み、といわゆる人生の危機を通っており、その中でもう一度自分自身のことを振り返ったり、自分の限界や無力さを体験しています。
そんな中、この小さな働きを通して、一人でも多くのママさんたちがイエス・キリストと出会い救われるように、と願っています。彼女たちの救いを通して、神様がその家庭を祝福してくださり、それを通してご主人やお子さんたちも主を知っていき、多くのクリスチャンホームが建設されるように是非お祈りください。

♪その他祈りの課題♪

1. フォローアップをした人たちが、帰国後も主にあって成長していくことができるように。日本の文化、教会、家族、色々な問題がある中で、神様につながることができるように。そして、彼らを支えるクリスチャンコミュニティが一人一人に与えられるように。
2. 12月27日~31日までにミズーリ州セントルイスで行われるアーバナ宣教大会の祝福の為に。多くの日本人学生たちが世界宣教の現状を知り、主の働きの為に立ち上がる機会として用いられますように。
3. 引き続き経済的な必要が満たされるように。
4. ミニスターとして、妻として、母としての召しを感謝して受け止めつつ忠実に主に従うことができるように。
5. 母教会の高槻福音自由教会の祝福のためにお祈りください。
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by yukoozeki | 2009-11-30 06:14 | Bi-monthly Report
ママバイスタで、Life's Healing Choicesという、割とヘビーな人生の問題を取り扱う学びに取り組んでいる。

と同時進行で、なぜか最近、とてもとても解決はおろかアドバイスなどもあげられません、と思うようなヘビーな悩みを聞かせていただく機会が何度か与えられている。

そんな中思い出すのが、学びのビデオ講義の中でRick Warren牧師がよく言うフレーズ。

「Rick、私の痛みはあなたには分からない、と言うかもしれませんね。はい、私にはあなたの痛みはわかりません。でも神様は知っています。」

というやつ。

下手に「分かるよ~。」という態度を取らない、彼の潔い「はっきりすっきり」した態度に学ばされる。

本当にそうなんだ。
もちろん、人の痛みは分かるに越したことは無い。痛みの経験はそのままその人のミニストリーになる。
しかし、私たちには人のすべての痛みがわかる経験をすることは不可能だ。

私がするべきことは、必ずしもその人に、「うんうん、あなたの悩み、わかります。」と言うことではなくて、その人を本当の癒し主、救い主である、イエス・キリストのところに導くこと。

Rick Warren師が3代目の牧師でいわゆる「波乱万丈人生」ではなかったはずなのに、(少なくとも、彼は何回も離婚・結婚を繰り返しているわけでもないし、親に虐待されたわけでも、犯罪暦とかもないだろうと思う。)
それでも、彼の教会には大変な人生の問題を抱えた人たちがたくさんいて、その人たちがどんどんキリストにあって解放され、癒されていっている。(Celebrate Recoveryというそれ専門のミニストリーがあるぐらいだし。)

それはもちろん、リカバリー(回復)ミニストリーに重荷のある牧師がその教会にいるから、ということもあるけれども、それ以上に、Rick Warrenがこの「私にはわからない、でも神様は知っています。」という、本当に当たり前のことを語り続けているからなんじゃないかな、と思わされた。

実に謙遜な態度だ、と改めて思う。
私は時々、自分が何とかしなきゃ?という変な勘違いをしたり、救世主症候群に陥ってしまうことがあるので、要注意。

色々な話を聞かせていただくとき、その人を受け止め愛すると同時にその人の全てを知り、完全に癒すことのできる主を指し示し続けていきたいなあ、と改めて思わされた。解決してくださるのは私ではなく、主ご自身なのだから。
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by yukoozeki | 2009-11-13 17:05 | Daily Ministry

ムスメ、踊る。

ちなみに、Cちゃんが歌ってくれていたのは、「じゅっじーか、じゅっじーか、わーがちっかっらー!」という昔なつかしの子供賛美でした。
ムスメの振り付けからはなかなかそれを推測することは難しいのですが。


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by yukoozeki | 2009-11-04 06:42 | 動画
SEEKが終わった。様子は是非↓を見ていただけたらと思うけれど、本当に最初から最後まで神様の御手に守られた集会だったと思う。



今日は一日のんびりしながら色々なことを思い巡らすよいときをもつことができた。(ミッドターム試験中のみなさん、すみません。)
その中で、特に考えさせられたのは何度かミーティング中に言われていたこと。

「今日本のリバイバルのことを祈って示されているみことばは、『深みに漕ぎ出して網を下ろしなさい。』 深みっていうのがどこなのか、今はまだわからない。でも、今することは網(ネットワーク)作り。
俺らは、今回のSEEKとかECとか、色々な機会に集まって、散らされて、また集まって、ってどんどん大きくなって、そのたびに、網を広げていっている。そしていつか、時が来た時日本全体を一気に救い上げる、そんな日が来ることを期待したい。」

ほんとこのことばを聞いた時、自分がなんておいしい場所にいるんだろう、って改めて感動し、また神様の前におそれおののく気持ちでいっぱいになった。
これってまさしくJCFNがやっていること。
ECやAll Nationsはまさに網作りセンターの一つだ。今回のSEEKもECで出会った多くの仲間たちが応援に駆けつけてくれた。

でも、今回気がつかされたのはそれだけじゃなかった。

SEEKを最初から最後まで支えてくださったサラン教会の韓国人の方々。ゴスペルクワイヤーで一緒に歌ってくれた、Victory ChurchやChorの黒人さんたち。(ちなみにビデオで最後にうつっているのは、SEEKの集会中ずっと後ろでとりなして祈ってくれていた韓国の方の姿。)

豊かな協力が日本人ではない人たちから得られている。
これも網作りなんだなあ、と思わされた。
日本人という枠を大きく越えて網を作ること。そして、彼らと共に日本の救いの為に祈れること、何かを一緒にできること。
私たち、海外に住んでいる日本人が日本の救いの為に与えられた特権と使命は、本当に大きい、と思うと震えが止まらない。

本当に日本がいつの日か、網が破けんばかりの大漁になり、みんなで喜びの叫びをあげる、そんな日が来ることを願ってやまない。
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by yukoozeki | 2009-11-03 16:35 | 動画