宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、尾関祐子のブログです。北米での日本人宣教と帰国者のフォローアップの宣教団体、JCFNで働いています。JCFNの詳しい働きについては、www.jcfn.orgへ。


by yukoozeki

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CWIT2014を終えて

 このシカゴでの3日間は私にとってのSabbathだったように思う。

 事前の準備は、色々とDiscouragingなことが起こった。実行委員長を引き受けてくれた人が処々の理由により、実行委員から完全に外れることになり、一旦は企画そのものが白紙に戻ったかのように思われた時もある。もう一度時期をずらしてやろう、と決めた後も、自分自身とても忙しい中で、CWITの準備のために十分に時間が取れたとは言えない。直前になって、もう一人、別の実行委員だった人が愛する家族の病気のため、帰国して参加することができなくなったり、また別の人が同じく家族の事情で日本に3週間帰らなければならなくなったり、またまた別の人が妊娠がわかりつわりで体調が悪くなったり、と思い返せば波乱万丈な準備期間だった。

 シカゴに行く週のはじめに、Emotional Breakdownを経験した。それに気が付いた夫が、自分の行くはずだった修養会に行くのをやめ、子供の面倒を一日見てくれたことにより、静まり、C-WITでする証の準備のための時間を取ることができた。神様との静かな時間の中で心がすーっと主の平安で覆われたような気がした。そこがTurning Pointとなって、それ以降、シカゴへ行く道中で飛行機が数時間遅れた時も、また、C-WITがはじまってからも、終わった後も、すべてが神様の御手の中で守られ、祝福され、感謝と喜びで満ちた旅となった。

 C-WITはリーダーシップ訓練のためのカンファレンスだったが、所謂普通のリーダーシップ訓練会とはまったく違ったものになった。初期の実行委員会のBrainstorming ディスカッションの中で、そもそも、聖書にはリーダーシップそのものについて教えている箇所はあまりなくて、強調されているのは、あくまで「キリストの弟子になること」「イエス様に倣う者となること」だよね、とリーダーシップ訓練を企画しているのに、それを真向から覆すような話し合いがなされ、「じゃあ、何のためにやるの?」と頭がクラクラするようなこともあった。その中から、最終的には「Jesus Style:キリストが自分の内に形作られる」ことを中心に、JCFNの4つのC(Calling, Character, Community, Commission)を軸に、自分の召し、賜物、ビジョンを考え、キリストに似た者と変えられるための修練、それをコミュニティの中でどのように助けあっていくか、ということを学ぶことに落ち着いた。

 はじめは、若いミニストリーのやり方(Know How)を学びたいと思っているリーダーたちが、このような話にあまりピンと来ないのではないか?という不安もあった。しかしそれは杞憂に終わったように思う。セッションの終わりの証会の時間で、一人の兄弟が、「今日は恵みのリーダーシップ訓練会を体験しました。」と言ったとき、参加者たちが自分の力で頑張るのではなく、弱いままで自分を神様に差し出す時に、神様が私たちの内に働き、私たちを作りかえ、そして私たちを用いてほかの人たちのLife Transformationに関わらせてくださる、それこそがJesus Style Leadershipだということを学んでくれたことがわかり、とてもうれしかった。
 
 私自身ももっとUnhurriedになること、聖霊の働くスペースを生活の中で作ることを準備の中で深く教えられた。

 前後のシカゴでの交わりも恵まれた。子育てから一時離れ、ゆっくりとたっぷりとした時間をとることができ、交わりの中で学ぶことができたことを感謝している。自分がProductiveであること、Efficientであることを追求しすぎるがゆえにそれが子育てによってできなくなっていることによるFrustrationを感じる悪循環を持っている、という弱さも、今回のC-WITを通して気づかされた。そこから解放してくださり、重荷の負い方を教えてくださる主に聞きつつ日々歩みたい、日々作り変えてくださる主に期待しつつ歩みたいと思わされている。

最後に、この機会を与えるために、送り出してくれた夫と子供たちにもに心から感謝。

主に栄光をお返ししつつ。

「わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎがきます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:29-30)
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by yukoozeki | 2014-02-25 06:46 | Testimonies